医療の現場からWebの世界へ!
nagayama
こんにちは!グルーウェブでコーディングを担当している永山です。
現在、入社して半年が経ち、まだまだ駆け出しではありますが、日々学びを重ねながら少しずつ成長しています。
この記事では、私が前職からWeb業界に転職するまでの道のり、そしてグルーウェブで働き始めてからの経験をご紹介します。
永山 諒太(ながやま りょうた)
2024年入社/エンジニア
鹿児島県薩摩川内市出身。
大学卒業後、診療放射線技師として病院で約5年間勤務。退職を機に、以前から興味を持っていたWeb制作の学習をはじめる。Web業界への挑戦を意識し始めた頃、コーダーを募集していたグルーウェブを見つけ、意を決して応募。入社し、今に至る。
前職は診療放射線技師!
私の前職は診療放射線技師。約5年間、病院で患者さんと向き合い、医療に貢献する仕事をしていました。この仕事にはやりがいがありましたが、ふとした時に「他の世界も見てみたい。」という思いが心の中にありました。
ただ、診療放射線技師は専門性が高く、転職するなら同じ医療業界内が当然だと思っていたので、異業種への転職は考えたことがありませんでした。
他業種からの転職のきっかけ:DX化と先輩たちの影響
私に転機が訪れたのは、コロナ禍の最中、病院でもDX化が急速に進んだ頃でした。もともとIT化が進んでいた職場でしたが、さらに効率化を目的としたツールが次々と導入され、働き方が大きく変わっていきました。
そんな中で特に私に影響を与えたのが、先輩たちの行動でした。ある先輩は独学でプログラミングを学び、業務効率化のために自作ツールを作っていました。また、別の先輩は動画編集スキルを身につけ、患者用の治療説明動画を制作して現場の負担軽減に貢献していました。
さらには、独学でWeb制作を学び、Web業界に転職を実現した先輩もいました。その先輩は、未経験からコツコツとWeb制作の知識を習得し、実際にWeb業界で活躍しているという話を聞いたとき、驚きとともに「診療放射線技師以外の道もあるんだ!」と思うようになりました。これが私がWeb業界を目指すきっかけとなりました。
Web制作の学習をスタート
退職後、以前から興味のあったWeb制作の学習を始めました。「コツコツと何かを形にする作業」が好きだった私は、自分の書いたコードがブラウザに反映され、Webサイトの見た目や動きが作り上げられていく過程にワクワクしました。試行錯誤しながら少しずつできることが増え、いつの間にかコーディングの面白さに夢中になっていました。
とはいえ、「未経験で本当にWeb業界に入れるのか」という不安も常にありました。それでも、「挑戦しなければ何も変わらない」という思いで勉強を続けました。
グルーウェブとの出会い
学習を進める中で、「コーダーとして働きたい」という気持ちがどんどん強くなっていきました。そんなときに出会ったのがグルーウェブでした。コーダー募集の求人を見つけ、「これがチャンスだ」と意を決して応募。無事に採用され、Webコーダーとしての第一歩を踏み出すことができました。
入社半年を振り返って
グルーウェブに入社して半年。正直、最初は何も分からず戸惑いの連続でした。(正直、今もですが・・・!)
しかし、先輩方が丁寧にサポートしてくださっているおかげで、少しずつですが成長を実感できるようになりました。
前職で培った「丁寧で正確な作業」や「問題解決能力」は、この仕事にも役立っています。また、現在は小規模な案件を担当しながら、コーディングのスピードや技術の向上を目指して日々努力しています。今後はさらにスキルを伸ばし、案件の初期構成から任せてもらえるように頑張っていきたいです。
最後に
私が、異業種への転職を考えた時に、最初の一歩を踏み出すのはとても勇気がいることでした。しかし、一歩を踏み出せば、新しい世界が広がります。挑戦を続ければ、自分の可能性を広げられると私は信じています。
これからも成長を続けながら、挑戦し続けていきます!